
旧優生保護法
旧優生保護法により強制的に不妊手術を受けさせられたとして、静岡県内のろう女性宮川辰子 (みやかわたつこ・仮名)さんの代理人である旧優生保護法被害静岡県弁護団が2019年1月29日(火)に静岡地裁に提訴しました。これまでに合計9回の裁判が開かれました。
人の体を傷つけ、人としての尊厳を奪ったこの手術がなぜ行われてきたのか、問題点は何なのかを共に考え、全国の裁判の様子なども理解する学習会を下記のとおり開催します。昨年は新型コロナウイルス感染症拡大のため中止になり、2020年から2年ぶりの開催です。ぜひご参加ください。
応援カラーであるピンク色の小物(シャツ、ネクタイやブレスレットなど)を身につけてお越しください。
日 時:2022年4月23日(土)10:00~16:00(受付9:30~)
会 場:シズウエル7階 703会議室
内 容:静岡弁護団からの経過報告と今後の方針
他県の原告からのメッセージ
裁判に関する手話単語の復習 など
定 員:100名
参加費:無料
情報保障:手話通訳・要約筆記あり
申込締切:4月16日(土)